親ガモ 2013年05月28日 先日カルガモの話題を載せましたが、こんな写真もでてきました。カルガモは数回に分けて、10~13個くらいの卵を産みますが、全部産み終えてから、温め始めます。これは、同時に生まれるようにする為の工夫で、一度に生まれるようにするもので、最初に見た動くものを親と認識するヒナの習性で、世話をしやすいようにするためです。そして、これは、偽傷といって、親鳥が怪我をしているふりをして、敵の注意を引きつけ、ヒナたちを逃がす行為とされています。自己犠牲をはらって、子供を守る、親心の話です。 «前 次» 店長日記