オオムラサキ発見!

オオムラサキ発見!
先日、山梨のニュースの中で、甲斐市でオオムラサキが自然繁殖しているというニュースがありました。私は、甲斐市の何処だろうと思っていましたら、もしかしてあのあたりかなと?推測して行ってみました。そしたら、けっこうな数のオオムラサキが乱舞しているではありませんか!このオオムラサキは昭和32年、日本昆虫学会が、日本の国蝶に指定しました。が、現在は、準絶滅危惧に指定されているほど数少ない蝶なのです。オオムラサキはタテハチョウ科の蝶で最大級の大きさであり、羽を広げている姿は10cmほどになります。写真のようにオスの羽の表面は美しい紫色の輝いており、生息分布は日本各地ではありますが、自然の姿のオオムラサキが見られるのは関東近郊では山梨が数少ない中でも有名だという事だそうです。